今回は、天カセ1方向1台と壁掛マルチエアコン2セットの入替工事です。壁掛マルチの内1セットはBPタイプからの入替でした。
製品:パナソニック
CS-B401CC2(天井カセット形)
CS-M222C2×3台(壁掛形)
CU-3M602C2
CS-M222D2x2台(壁掛形)
CS-M222D2(室外機)
▲ 左の画像は既存の天井カセット1方向形の室内機です。右は既存の3台マルチ室内機のうちの1つです。
▲ 左右の画像は順番に、既存3台マルチエアコンのうち2台目、3台目の室内機です。
▲ 両方とも既存の2台マルチエアコンの室内機です。
▲ 既存の天井カセットを外したところです。天井内の億に配線の入った箱のようなものが見えます。これは「電源切替ボックス」と呼ばれる部品です。既存のエアコンが室内電源仕様の機器である場合でも、この部品を利用することで室外電源仕様の電源回路に切り替えることができます。ですので、この部品を用いて室外電源タイプのエアコンを設置することが可能です。また、BPユニットにより、3台分の配管が1本に集約されていました。工事を行った際にBPユニットを撤去し、3台分の配管を新たに室外機まで延長しました。
▲ 新た開けた穴から配管を出す際に建物の機密性を損なわないように発砲ウレタンを穴の周辺に充填します。穴を貫通し室外側にも発砲ウレタンを充填します。
▲ 左画像は新規の天井カセット1方向形です。右画像は新規3台マルチのうち1台目の室内機です。
▲ 左画像は新規の3台マルチエアコンの2台目です。右画像は3台目のマルチです。
▲ 左右の画像はともに新規設置した2台マルチの室内機です。こちらにはナノイー機能が搭載されています。
▲ 既存の室外機は3台で真ん中の室外機がBPユニットと接続されている3台マルチ用です。配管が一見1台分しか接続されていないように見えます。右画像は新たな3台マルチ用室外機を設置して3系統の配管を接続後に真空引きを行っています。
▲ 新たな配管には化粧カバーも取付ました。ドレン配管は別なので90度の角度で経路を変えています。設置後、試運転もしっかり行い問題ないことを確認して工事完了です。
お見積り無料。
まずはお気軽にお問い合せ下さい。