武蔵野市にて業務用壁掛エアコン入替工事

工事担当

今回取り付けた機器

工事の様子

一般家庭で吹き抜けのあるリビングでの業務用壁掛エアコンを入れ替えています

業務用壁掛入替

作業内容は最初に養生をし、既存エアコンを撤去します。
フロンガス回収及び破壊作業、既存配管加工処理を行い、新規機器を設置します。
最後に真空引き・試運転調整を行い工事は終了です。
作業員2名　4時間で完了いたしました。

≪業務用を選ぶ時の注意！≫
「電源」
業務用機器の場合、「単相200V」と「三相200V(動力)」の2種類があります。
「単相200V」一般に従量電灯という契約
一般家庭でも使用できる電源。ただし40形(1.5馬力)から80形(3馬力)までしか選べません。(80形は一部ラインナップにない場合もあるので注意）
電力メータに＜交流単相3線式＞と表示されています。単相3線式は3本の電線の取り方によって100Vと200Vと両方を取り出せます。現在の一般住宅は皆この方式です。単相2線式では100Vのみですので単相200Vは使用できません。
「三相200V」低圧電力契約
業務用電源として使用されている電源。別名「動力」と呼ばれていて、全馬力対応可能です。
電力メーターには＜交流三相3線式＞と表示されています。通年で使用する時間の多い事務所や店舗ではランニングコスト（電気料金)面で有利です。

「熱負荷」
冷房能力を決めるのはエアコンにかかる「熱負荷」です。
設置する場所の広さだけではなく、長時間運転をする必要があったり、吹き抜けの部屋などは強い負荷をかけ続けて運転することになります。
業務用は店舗や事務所での使用を想定しているため、耐久性を重視し、広い空間を冷・暖房するために能力(馬力)が大きいので、設置場所の条件次第では業務用を選定するのも選択肢の一つです。

現地調査で、電気の配線チェックや電源工事のご相談など無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。