単相と三相
単相と三相
電気の送り方には単相と三相があり、これらの違いは、「家電等の小さな電気製品に電気を送る」のが単相で、「産業用機械等の大きな電気製品に電気を送る」のが三相。と解釈で大体OKです。
業務用にカテゴライズされていていても、40形(1.5馬力) ~ 80形(3馬力)までであれば単相の電源、すなわち家庭用の電源でも稼働します。
※80形は一部ラインナップにない場合がございます。
家業等で既に動力契約している場合を除いて、ご家庭での使用なら単相200V機種を選びます。
店舗等で動力が来ていない場合も単相200V機種を選びます。
業務用エアコンを複数台設置すると、契約アンペアをオーバーしてブレーカーが頻繁に落ちる事があるので注意しましょう。
一般的にアンペアブレーカーは60アンペアまでなので、これを超えてしまう場合は電力会社との契約種別の変更が必要となります。
店舗等で三相200Vを新たに引く場合は別途、電圧切り替え工事と電力会社との契約が必要になります。