事務所のリフォーム工事のご依頼をいただきました。

工事担当

私が担当しました

工事の様子

※写真クリックで拡大します。
※オレンジの文字はクリックすると用語の解説が開きます。

リフォーム前

今回は、天井/壁/SDの塗装と床材・ソフト巾木の貼替・IHの交換を行っていきます。

塗装前養生

塗装前
既存機器をマスキングテープを使い養生していきます。
養生をすることで、塗料が機械の隙間に挟まったり、汚してしまうことを防ぎます。

天井・壁塗装

壁面塗装
天井と壁面の塗装をします。

既存天井はジプトーンでした。
ジプトーンを貼替えるとなると工期も予算もかかる為、今回はリペイントにて対応しました。

壁面はもともと塗装仕上げだった為、リペイントをしました。

リフォーム工事では既存の天井や壁面を撤去する場合もありますが、レイアウトが変わらない場合、天井や壁は仕上げのみの交換が一般的です。

SD塗装

SD塗装
天井・壁の塗装に伴いSDも塗装をします。
SDも経年劣化に伴い、色が剥げてしまうことがある為、リペイントをオススメしています。
既存と色合わせをしながら塗っていきます。

SDとはスチールドアの略称で、木製はWD・アルミ製はADと表します。

床材・ソフト巾木撤去

床材とソフト巾木を撤去します。

工期や予算の関係上、床材は撤去せずに、上貼りをする場合もありますが(仕上材によって異なります)、
出入口の納まりや、再度、リフォームをする際のことを考えると撤去をオススメしています。

接着剤が残っていると、新しい材料を貼る際にうまく接着出来ない為、既存材と一緒に取り残しがないように撤去します。

床材貼替え

床材の貼替を行います。

今回は田島ルーフィングのタピス プレーヌIIを選定しました。
さまざまなカラーがありますので、お部屋のイメージに合わせて選定していただくことができます。

また、床材にはカーペット・塩ビタイル・クッションフロアなど、さまざまな種類があります。
既存と同じ仕上げのままでももちろんOKですが、床材を変えたい場合は他の種類に変更可能です。

床材を加工し、既存の電源を使い、電源タップをだします。

ソフト巾木交換

ソフト巾木を取付けます。

ソフト巾木とは、床材と壁材の見切り材です。
見た目が良くなることももちろんですが、巾木があることで壁を傷から守ることができます。

ソフト巾木の高さは60mm・75mm・100mmが一般的で、部屋のイメージや既存の状態によって選択します。

ソフト巾木には「Rあり」タイプと「Rなし」タイプがあり、用途によって使い分けます。
今回は「Rあり」のタイプを選定しました。
「Rあり」の巾木には床材と壁材との間にゴミやホコリが入りにくいという特長があります。

IH交換

今回は仕上材の交換に伴い、ミニキッチンのIHの交換も依頼いただいた為、IHも一緒に交換をしました。

リフォーム完了

すべての工程が終了したら、クリーニングを行い工事完了です。

4日間、作業員2~3人(工程によって異なります)にて完了しました。

まとめ

弊社では、エアコンの施工・販売に加え、リフォーム工事も行っております!

エアコンの入替えの際にまとめてリフォームを行うことも可能ですので是非、お問い合わせください!

他社に断られてしまった工事も一度ご相談下さい!
エアコンに関するご相談やお問い合わせ・お見積りは弊社へどうぞ!

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