圧縮機

コンプレッサー(圧縮機)

コンプレッサー

コンプレッサーとは、エアコンや冷蔵庫などに組み込まれる「ヒートポンプ」装置において、冷媒を圧縮(=compress)するための部品のことです。
「ヒートポンプ」とは、簡単に言えば冷媒を移動することで、特定の場所から熱を奪い、その熱を別の場所で放出する装置のことです。

コンプレッサーは、この冷媒を循環させる「ポンプ」のような役割を果たしており、ヒートポンプのサイクルの中で、冷媒を圧縮します。
この時、冷媒は気体となっていますが、気体は圧力が高くなると、それに伴って温度も高くなる性質があります。
そのため、圧縮後の冷媒は高温・高圧の状態となっています。この熱を使って、エアコンの暖房運転やエコキュートの給湯は行なわれています。
熱を失った後の冷媒は、毛細管、膨張弁、蒸発器といった装置を経て減圧され、気体へと変わります。冷媒が液体から気体へと変わる際に、冷媒は周囲の空気の温度を奪います。
この冷気を、エアコンでは冷房に、冷蔵庫では冷蔵や冷凍として使用します。
そして、気体となった冷媒は、再びコンプレッサーが圧縮するというサイクルになっています。